ちょっと毒親の話

幼少期の頃、褒められた記憶がない。

「あんたにできるわけない」

「良いところひとつもない」

そういう言葉をずっとかけられてきた。

だから、子供の時は確かに全く自分に自信がなかった。

自信のつけ方もわからなかった。

他人が自分に話しかけたりすることで時間を割いてしまうのは

もったいないと考えていたくらい。

私自身、子供の頃からかなり素直な子だったので、

かわいく「ごめんなさい」とかも言えなかった。

「ごめんなさい」と言わせられてても、顔はしかめっ面だった。

今もそうだけど、人の機嫌を取ったり取られたり、

へつらったりすることが大っ嫌い。

毒親との接し方って本当に難しいけど、

なるべく早く親から独立することが大事だと思う。

こちらが頼れば、親も寄り掛かってくるし、管理したがるし。

まあ、親も不安だったんだろうな。

だから子供を完全管理したいとか、自分の想定を超えることしてきたら

拒絶反応起こしちゃうんだろうね。

でも毒親から影響されているからといって、

自分の人生が全て決まってしまうわけではない。

自分で変えようとすれば、これからの人生いくらでも変えることができる。

私はそう信じて今までの人生送ってきた。

自分の人生、自分の為に送って何も悪いことなんてないと思う。

ただ、人の機嫌を取るためだけの人生はやめたほうがいい。

仕事の上司とか、親とか。

最高なのは、自分の頑張りで、

一人でも多くの人を幸せにすることなんじゃないかと思う。

その為にも、自分が強くいなければならない。

皆が自分が幸せだと思う人生を送れるよう、

願ってやみません。